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バッハ:カンタータ第7番「われらの主キリスト、ヨルダン川に来たれり」BWV7
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=06PQgj_K8dI)。
1724年に作曲され、同年の洗礼者ヨハネの祝日である6月24日にライプツィヒで初演されたバッハのカンタータ「われらの主キリスト、ヨルダン川に来たれり」BWV7は、コラール・カンタータ年巻の第3作にあたり、演奏日にちなんで洗礼の内容をあれこれ神学的に説明して誉め讃える内容の歌詞が歌われます。
音楽的には、本作の2週間前に初演された「おお永遠、そは雷の言葉」BWV20がソプラノ中心、1週間前に初演された「ああ神よ、御空にみそなわせ」BWV2がアルト中心で構成されているのに対し、本作はテノール中心に構成されており、これら3作が一種のシリーズとして作曲されたことがわかります。本作の全7曲のうち、第1曲の冒頭合唱と第7曲の終結コラールはルターが1541年に作曲したコラール「われらの主キリスト、ヨルダン川に来たれり」から引用されている一方、中間の5曲はアリアとレチタティーヴォが交互に歌われます。また、第1曲はコラールと伴奏の掛け合いが聴かれますが、これはヴィヴァルディの合奏協奏曲の様式に基づいており、ヨルダン川の波立つ流れを印象付ける意図があるとされています。
アレックス・ポッター(アルト)
ユリウス・プファイファー(テノール)
ドミニク・ヴェルナー(バス)
ルドルフ・ルッツ指揮
バッハ財団管弦楽団
バッハ財団合唱団
バッハ カンタータ第7番 『われらの主キリスト、ヨルダン川に来たれり』
指揮:グスタフ・レオンハルト
管弦楽:レオンハルト・コンソート
合唱:ケンブリッジ・キングズ・カレッジ合唱団
カウンターテノール:ポール・エスウッド
テノール:クルト・エクヴィルツ
バス:マックス・ファン・エグモント
画像はアレクサンダー・イワノフより『洗礼者ヨハネ』。
