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[いにしえの発動機たち] 1929年頃 Briggs and Stratton FI型 0.75馬力
2本のプッシュロツドとロッカーアームが忙しく働きながら展示される、戦前にアメリカから日本へ輸入されたと思われる小型の強制空冷縦型農業用発動機です。現在のアメリカにおいてもこのエンジンのコレクターは多く、現地ではとても人気があります。当時の銘板には「東洋総代理店 中央貿易合資会社」の記載もあり、コンパクトに整ったとても美しいエンジンでした。
Briggs and Stratton FI型
出力 : 0.75馬力/1,750~1,900rpm
ボア&ストローク : 57.15mm X 57.15mm 146.5cc
製造年代 : 1928年頃(昭和3年頃)
製造会社 : Briggs and Stratton Co.
所在地 : アメリカ ウィスコンシン州ミルウォーキー
2014年水晶の湯発動機運転会で見学させていただきました。
mylist/39931443 mylist/57602834
・スペック・製造年代には推定を含みます
[いにしえの発動機たち] 1929年頃 Briggs and Stratton FG型 0.75馬力
水冷重機関銃が連射を行うかのようにマフラーから排気を繰り出す、アメリカ製の強制空冷単気筒の発動機です。カムとプッシュロッドで排気バルブのみを駆動し、吸気バルブはシリンダー負圧で開閉する、所謂「一本棒」方式です。このタイプは高回転への追従が苦手とされますが、小排気量故なのか安定して動作していました。
Briggs and Stratton FG型
出力 : 0.75馬力/1,750~1,800rpm
ボア&ストローク : 57.15mm X 57.15mm 146.5cc
製造年代 : 1929年頃(昭和4年頃)
製造会社 : Briggs and Stratton Co
所在地 : アメリカ ウィスコンシン州ミルウォーキー
2014年水晶の湯発動機運転会で見学させていただきました。
動画で辿る石油発動機の歴史 mylist/39931443
・スペック・製造年代には推定を含みます
[いにしえの発動機たち] 1927年頃 Briggs and Stratton FH型 0.5馬力
斜めに曲線を描いた空冷フィンがとても美しい、キックスタートの小型発動機です。キャブレターは本体最下部にあり、混合気は長いインテークパイプを介してシリンダーヘッドへと導かれます。
Briggs and Stratton FH型
出力 : 0.5馬力/1,800rpm
ボア&ストローク : 57.15mm X 57.15mm 146.5cc
製造年代 : 1927年頃(昭和2年頃)
製造会社 : Briggs and Stratton Co.,
所在地 : アメリカ ウィスコンシン州ミルウォーキー
2013年水晶の湯発動機運転会で見学させていただきました。
動画で辿る石油発動機の歴史 mylist/39931443
・スペック・製造年代には推定を含みます
・タイトル画像はhttp://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/3/34/Bank_run_during_the_Showa_Financial_Crisis.JPGより引用させていただきました。
