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紀平梨花、GP Finalを確定させたGP第6戦、ＮＨＫ杯FSの演技
紀平梨花は、GPシリーズ第6戦、NHK杯で2位になったことにより、
自力でGP Final進出を確定させた。
今年の、GPシリーズは、なんて高度な戦いになったことか。
でも、梨花ちゃん、やりました。 Final確定です。
でも、これからが本番。 どうなることやら。
これまでのGPシリーズを見る限り、一番蹴落とせそうな相手は
シェルちゃんですかね。 トゥルソワは、普通に演技しても、
240点近くは出すでしょうから、梨花ちゃんが、思い切った
演技で臨まないと、無理ですね。トゥルソワは、乗ってしまうと
とんでもない得点を出す可能性を秘めていますから、トゥルソワを
ターゲットにするのは、無理難題。 それよりも、自滅を待つというか、
トゥルソワ次第になります。
また、コストルナヤは、230点後半から240点をコンスタントに
出せる力を持っています。
シェルも一番高度なクァド・ルッツを2回跳んできますので、
パーフェクトな演技をされると、240点台に乗せる力を秘めて
います。これまた敵なしです。
う～ん、 やはりかなり困難な相手が3人揃っていますね。
それでも、頑張れ梨花ちゃん。 あなただって、すべて
クリーンな演技ができれば、240点台も目の前にある。
全てを解き放て、紀平梨花！！！
今年のGP Finalの優勝ラインは240点台中盤から後半になると
見ています。
GP第6戦、ＮＨＫ杯で優勝したコストルナヤのFS演技
芸術の女神、コストルナヤがGPシリーズ、第6戦NHK杯を
制した。 梨花ちゃんは2位でFinal進出を確定させた。
梨花ちゃんのPCS(芸術点)が、多少なりともコストルナヤを
上回ったが、PCSの最高は、ザギトワが出した。
梨花ちゃんの演技はきれいで、自身の持てる力を出し切った
感があります。 でも、クァド・ジャンプは、今回も
見れなかったのが、残念。
GP第6戦、ＮＨＫ杯ＳＰで2位になったRika Kihiraの演技
本動画、米国では見れません。
梨花ちゃん、良く頑張りました。 さて、楽しみはこれから。
3Aはコストルナヤに多少PCS(芸術点)で負けていました
あと、3Loで多少GOEが引かれていたくらい。
元々の基本技術点の差は、3Lzと3Loの差しかありませんし、
梨花ちゃんの3Aは高さがあり、とっても良かったのですが、
あとは、さすが芸術の女神、コストルナヤということに
しておきましょう。
FSで一体、どのような演技構成になるのでしょうか？
不明な点が多く、皆目わからん。 梨花ちゃんがどのように
考えているかですね。 4Sを跳べば、5.15点差は、ひっくり返す
こと、可能ですが・・・、梨花ちゃんが、SPのあと、
どのように思ったのでしょうか? FSが楽しみです。
でも、梨花ちゃんのクァド、見た～い！
2019 GPシリーズ 第5戦 ロシア杯 で優勝したトゥルソワ
2回のクァド・ルッツと書きましたが、2回のトリプル・ルッツ
の訂正です。 内、1回はこけましたが。
トゥルソワは2回もこけたにも関わらず、SP2位を挽回し、
ロシア杯での優勝を果たした。如何にクァドジャンプが
大きな威力を持っているかを示しているかのようだ。
クァドなくして、大会には勝てない。
ISUも点数の調整を試みているようだが、いまだ
トリプル・ジャンプとクァド・ジャンプとの間の
点数の開きは大きい。 それが顕著に出るのが、
トゥルソワのように、何本もクァドを跳んでしまう時だ。
きっと、ISUも想定外だったに違いない。
でも、4回転と3Aとの間には、半回転しか違わない。
このクァド(半回転8回)と3A(半回転7回)の差を、人間が
調整できること自体が、筆者にとり脅威である。
梨花ちゃん出来るのかなぁ～。 羽生選手は4Aに挑戦する
ことを公言している。 こっちの方が、さらに脅威。
9分の1の半回転の差だぜぇ！
2019 GPシリーズ 第5戦 ロシア杯 SPでトップに立ったメドベージェワ
往年の強いメドベージェワが復活した、GP 第5戦 ロシア杯 SP
でした。SPで自己新記録を塗り替えた彼女の笑顔は、最高に
晴れやかでした。 一方、紀平梨花は最終戦NHK杯でクァド
ジャンプを入れてくる予定だそうです。そうなると、ザギトワも
クァドを入れてくるかも。
2019 GPシリーズ 第4戦中国杯 SPで首位に立ったシェルバコワ
映像の画質が悪く、申し訳ございません。
どこかのTV局の映像の方が奇麗でしたが、
アップした後に、消される恐れがある為、
敢えて一般のTOUTUBERがアップしているビデオから
ダウンロードしました。
GPシリーズ 最終予選、第6戦のNHK杯は、11月14日
開催のGPシリーズ第5戦、ロステレコム杯(ロシア杯)
の翌週開催となります。
シェルちゃん、強いですね。初めは、未だクァドが
安定していないので、途中脱落するかな？
と思っていましたが、このSPでもクァド無しで
トップに立ったのは、安定した演技が出来ているからに
他ならない。これはザギトワ、トゥルソワ、コストルナヤ、
に次いで、梨花ちゃんの4人目の新たな脅威となりますね。
今年のGPは、本当にヤバイ。
2019 GPシリーズ 第3戦 フランス大会 SPで首位に立ったコストルナヤ
コストルナヤが優勝したFSもアップしましたが、消されてまった
様です。 FSはYOU TUBEにもアップしてありますので、
こちらを見てください。
https://www.youtube.com/edit?o=U&video_id=nmwb-IQSGM0&ar=1573225087028
本動画はアメリカはブロックされております。
GPシリーズ 第3戦 フランス大会が行われている。 SPでは
予想通り、ザギトワを抑え、コストルナヤが首位に立った。
コストルナヤは積極的に、SPから3Aを組み込んだ。
Rika kihira 紀平梨花 2019 GP 第2戦 カナダ大会 SP Rev
予想通り、SPでは1位になりましたが、トゥルソワとの差、
6.95をどう見るかですね。トゥルソワが4回転ジャンプ4本の内、
2本ミスれば、差はほとんど無くなります。 その時に、
梨花ちゃんが思い切ったクァドを入れて来れるかどうかが、
勝敗を分けることになりますが、クアドLzをトゥルソワが
完璧に跳んでしまうと、挽回のしようがありません。
梨花ちゃんは今回、勝敗にはこだわらないとしていますので
どの様な状況でも、梨花ちゃんは3A2本に集中してくると
思いますので、クァドは見れませんね。2位を確保できれば、
良しと思っているのでしょう。 でも最終戦のNHK杯では、
コストルナヤ選手、ザギトワ選手と出てくるので、今回例え
2位ですと、NHK杯で、2位までに入れるかどうかが、Finalに
進むための必要不可欠条件となります。 ちょっと心配。
運を天に任せるしかないのでしょう。 梨花ちゃんがトリプル・
ジャンプで一番高得点の3Lzを故障で跳べないのも痛いですね。
梨花ちゃんの目標は、あくまでも次回オリンピックに定めて
居ますので、それまでは他に譲り、オリンピックまでに、
クァド・ジャンプを磨いていくということなのでしょう。
2019 GP初戦 アメリカ大会で優勝したシェルバコワ、SP、FS演技
2019 GP シリーズ初戦、アメリカ大会で優勝した
シェルバコワのSP、FS演技
シェルちゃんは、SP4位と出遅れたが、FSでは、難易度の高い
4Lz＋3T、4Lzと2回奇麗なクァドを決めての逆転優勝を
果たした。シェルバコワのFS演技は、歴代2位の得点であった。
この結果を見て、ISU 国際スケート連盟（ International Skating Union）が
如何に演技の奇麗さ加減に重点を置いているのかよくわかる。
クァドだけで見れば、トゥルソワは、クァド4本跳んで160点台、
方やシェルバコワは2本で160点台にのせた。
ジャンプは着氷後の流れが非常に重視されていることが良くわかる。
