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【可不/kafu】白鯨【しょう/syo】
どうも！しょうです。18曲目。
小さいころからそこにいた、空を飛ぶ白鯨。
いつからか気にも留めなくなっていませんか？
歌詞
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ちょっと蒙昧な振りで きっとマイナーな鬱垂れて
堕ちた街を行くんだ 見えない振りをして
空を行く白鯨は 白々しく飛沫を上げる
その身震わせ謳う 孤独を音に乗せ
何度だって触れられたはずだ
なんだって弾ける泡沫の様にいつも
知らぬ間に消えて行く
信じてくれ 嘘は吐いちゃいないさ 全てがブラウン管の様で
砂を噛むばかりなんだ 色の無い世界で
信じた言葉を捨てて得た 廉価な未来の味は如何？
溶けた筈の氷塊がまだ呼んでいる
なんて滑稽な話だ 埒が明かないな
手を伸ばせ 消えた白鯨に届くように
もっと病弱な振りで 寝言ばっか言って笑ってさ
ちっとも分からないなら 知らないのと一緒でしょ？
堂々巡りしましょう 無知は罪なんでしょ？
弱い音が聞こえていた
きっと重なる音が生んだ正弦の
波の揺らぎだろう
信じて欲しいんだ この声を 不確かな感情に苛まれたきり
触れられない曖昧な心を
死んだように眠る空に描く 幾星霜の物語は
驚愕の履歴で見るものを誘う
いつかは消える星たちでさえ 光る事を恐れない
教えてくれないか？あの白鯨は何処に向かって
消えて行ったんだ「あの」声を残して
二度と逢えない気がした もう分んないなこの感情は
穴の開いた心は何で埋めればいい？
信じていた嘘は 真実となり
全てを空に解き放った
あの声は消えて行く 色付いた世界で
信じた言葉を捨てて得た
廉価な未来は隠していた
遠いあの姿は 僕の生んだ影だ
なんて滑稽な話だ 埒が明かないな
手を伸ばせ 空の白鯨に届くように
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