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九龍城の屋上で君と見た月(VY1)【ボカロオリジナル曲】
『九龍ジェネリックロマンス』というマンガにインスパイアされて作った曲(第2弾)になります。
冬の曲になりますが、九龍ジェネリックロマンスの世界に冬があるかは分かりません。あくまでインスパイア元ということでご容赦くださいませ。
Vocaloid:VY-1(Mizki)
other tasks:湯の椀
VY-1のキャラクター原案:あーきとれーぶ
九龍ジェネリックロマンス公式サイト: https://youngjump.jp/manga/kowloon/
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◾️歌詞/lyrics (九龍城の屋上から君と見た月/in Kowloon city with you)
屋上で風を浴びて
冬の空を眺めていた
振り返ると君が
夕日を背にうけて
そこにたたずんでいた
その姿に少しだけ
見とれて時が止まった
ような気がしていた
この世界に映し出された
君の姿は真実(ほんとう)なのか
それでも冬の冷たい風と
君の視線を感じているから
僕らはこの世界に
確かに立っている
冬空の向こうに
浮かぶ月を眺めていた
星を従えながら
柔らかに輝いていた
その光は太陽の借り物というのなら
月の美しさも偽りというのだろうか
この世界を感じている
僕は本当に此処に存在(い)るのか
それでも君の温かな眼が見つめてるから心振え
僕らはこの世界に
確かに立っているから
冬の空気の冷たさすらも忘れるほど
君の体温を感じたくて
遠い春の陽だまりの中にいるような
温もりを求めているのにどうして…
すれ違いばかりで
この世界に存在(い)る君がもし
僕の知らない君だとしても
この心は懐かしさと戸惑いのなか
振るえている
僕らはこの世界に
確かに立っているから
冬の空気の冷たさすら忘れるほどの
体温を感じたくて
出会った日の懐かしさを
胸に抱き締めて
君を見つめている
なのにどうして戸惑ってしまうのだろう…
ただ、それでも季節は巡ってゆくから
想いを胸に歩いて行く
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この動画のポイントはゴンドラとフレームがくっついているところと、
最後のミジックです。(すみませんでした)
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