4曲のピアノ協奏曲を残し、自らも技巧派のピアニストとして名を馳せていたラフマニノフですが、合唱曲も少し書いています。その中でも特に知られているのがこの曲で、ラフマニノフのアヴェマリアとか言われてるとか何とか。他の曲も格好良いので、是非機会があればCDや演奏会に足を運んではいかがでしょうか。ただし全曲演奏ですと15曲、50分以上の壮大な曲となります。…とは言っても、徹夜祷自体が「夜を徹する」と書きますから、ねえ。
http://www.nicovideo.jp/watch/nm4782800