【国鉄】  松川事件  【戦後国鉄三大ミステリー】

【国鉄】  松川事件  【戦後国鉄三大ミステリー】

1949 年(昭和24年)、福島駅付近で列車が突然転覆。機関車の乗務員3人死亡。捜査当局は国鉄労組関係者20人を逮捕。うち、一審で5人が死刑、5人が無期懲役、1人が15年懲役、3人が12年懲役、2人が10年懲役、3人が7年懲役、1人が3年6ヶ月の懲役を言い渡された。しかし、これは謀略および冤罪として反対運動が起こり、1963年、20人全員の無罪が確定。時期が占領下の日本、冷戦・朝鮮戦争直前でもあり、GHQおよびキャノン機関の謀略説を唱える人もいる。下山事件・三鷹事件と共に戦後国鉄三大ミステリーのひとつと言われる。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm10237460