本作で最も陰鬱なエピソード。マントルゴッドの強大な力を目の当たりにし、己の無力感に押しつぶされる獅子丸。もはや、彼の瞳にはヒーローたる精彩はなく、廃人のそれとなっていた。「・・・何処へ行けばいいのだ」彼はマントルの幻影から逃れるためひたすら歩き続ける。他社作品はヒーローの敗北を描きこそすれ、ヒーローの逃亡を描くことはありませんでした。このタブーを徹底的に暴くところが高際脚本の真骨頂です。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1232032