日本では、古くより貴族や武家などの上流階級のあいだで、節句用あるいは鑑賞用として高価な布をまとった衣装雛や御所人形が飾られていました.江戸時代後期ころになり生活にゆとりが出てきた庶民の間にもこれらの風習が広まり、身の回りにある土や紙を利用した安価な人形が作られるようになってきました.まだ医学が発達していなかったこの時代、庶民は子供のすこやかな成長を願いこのような人形を飾ったのでした.人形の産地は九州から東北まで、全国におよび、その土地土地の風土のなかで個性豊かな人形がつくられました.(郷土人形美術館:解説より抜粋)今までに投稿した動画→ mylist/13741552 増補改訂版→ sm12891377 (11月29日UP)