太陽の季節は受賞当時23歳の新人が書いたデビュー作である事を考慮すれば小説としては十分、評価のできる作品ではある。だが、純文学としては駄作と言わざるを得ない。では、何故それが芥川賞を受賞できたかと言えば芥川賞の売名行為の為だ。当時の芥川賞はほぼ無名の賞であり、知名度を上げる為に犯罪的な内容で評判になっていたコレを受賞させた。それだけであって、純文学であったかどうかは考慮されていない。審査員の思惑通り、太陽の季節を受賞させた事により芥川賞の知名度もあがり、現在の評価となるが戦前、設立当初の志はどこかに行ってしまっている。> mylist/23233870 前> sm13174773 次> sm13327750