「東京電力」は13日、福島第1原子力発電所3号機で、原子炉を冷やすための機能を全て失ったと明らかにした。 東京電力によると、13日午前2時44分、福島第1原発3号機で原子炉内を冷やすために水を入れる装置が使えなくなったという。これを受け、東京電力は午前5時58分、原子力災害対策特別措置法15条に基づいて国に通報した。これは緊急事態を意味する。また、原子炉の外側にある格納容器の圧力が高まり、破損する可能性があることから、蒸気を放出する措置を始めるという。この措置を行うと、大気中に放射性物質が放出される可能性がある。 東京電力は12日、福島第1原発1号機について蒸気を外に出す措置を行っている。(03/13 08:03)