誰でもない誰かの話。揺り篭から墓場までお供しますは眠れない少年の子守歌。 短編集の童話でも読んでいる感覚で聞いていただければ幸い。 好きだったのに探してもどうしても見つからない曲。メロディーも歌詞も思い出せない歌。捨てた記憶はないのに部屋の何処を探しても見つからない本。そういうものへの憤りとかやるせなさとかの衝動の産物。どうして見つからないかって言うとタイトルを覚えていないのが致命的。人物名から作者から覚えていないけど、本の一部の印象的なシーンが忘れられない本ってありませんか? この曲がそういうイメージの手助けや発見場になれればと思います。 しかし題材のせいか普段より童謡っぽい仕上がりの忘却系オリジナル。 mylist/12792999 新作 sm14749358