｢震災復興への道｣ 大川隆法 (2011年4月) 幸福の科学出版
- 2011/06/17 23:09:32 投稿
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―日本復活の未来ビジョン―〔まえがき〕国難が迫っているとは思っていたが、現実は本当に厳しいものだった。ただ、私が言いたいことは、｢千年に一度の災害｣のような言葉で責任回避するのではなく、あくまで｢人災｣あっての｢天災｣だと思って、人間の力で、人智を尽くしてやれるところまでは努力すべきだということだ。一日も早く震災より立ち直り、以前にも増しての繁栄を実現すべきである。国家としての自覚と自信を取り戻すべきである。そうであってこそ、被害で亡くなられた数万人の人々の霊も浮かばれよう。私の説き続けている言葉を信ずる限り、この国の繁栄は絶対に揺るがない。この言葉を言い続けよう。