日独交流150年を記念 ブランデンブルク門に「平和」の文字

日独交流150年を記念 ブランデンブルク門に「平和」の文字

日本とドイツの交流が始まって2011年で150年となるのを記念して、首都ベルリンでは9日、さまざまなイベントが行われた。東西ベルリン分断の象徴だったブランデンブルク門は、さまざまな色の光で鮮やかに彩られた。この光のアートは、「平和の光のメッセージ」をコンセプトに、世界的な照明デザイナー・石井幹子さんらがプロデュースしたもので、明るい未来への願いが込められている。観客は「とてもきれいで、すてきだわ」と話した。また、市内の教会では、名門ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団でコンサートマスターを務める樫本大進さんらによるチャリティーコンサートが開かれた。集められた寄付金は、東日本大震災で被災した仙台フィルハーモニーに贈られる。 (09/10

http://www.nicovideo.jp/watch/sm15564295