種の実存主義哲学.wmv

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再生医療に限らず、医学は先端技術の開発を含め、最終的には人類の大多数を救うことに意義があるが、本来進化とは、偏りをもった­限られた集団の偏向から始まり、この集団の獲得した変異形質が遍在化し、標準となることの繰り返しによって今日に至っていること­(進化)を考えると、医学と進化は相容れない側面を有することが分かる。医学は大多数の患者を救うことに、もっとも涙を誘われる倫理的な産物であるが、進化は人類の未来の可能性に賭ける異端なものとし­て大切には扱われないものである。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm15814940