タイ洪水で動物園に放し飼いの動物置き去り

タイ洪水で動物園に放し飼いの動物置き去り

 タイの大洪水で、バンコク北部にある動物園「サファリ・ワールド」の敷地内でも浸水が始まり、放し飼いになっている一部の動物たちが避難できずにいます。 バンコク北部のサファリ・ワールドにも大量の水が押し寄せ、ほぼ全域が浸水しています。ライオンなどの猛獣は、別のエリアの檻(おり)の中に避難させていますが、シカなどの草食動物はもともと水に強いことから、そのままの状態で飼育されています。 サファリ・ワールド、マネージャー:「動物たちの病気も心配されますが、獣医師がケアしているので大丈夫です」 浸水による被害や休業を続けていることで、毎日1000万円ほどの損失が出ているということです。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm16074899