ロックフェラー会長が被災地を視察

ロックフェラー会長が被災地を視察

環境保護や教育の支援などを世界中で手がけているアメリカのロックフェラー財団の会長が7日、仙台市の荒浜小学校を訪れました。アメリカ・ロックフェラー財団のデイビット・ロックフェラー・ジュニア会長と、妻のスーザン・ロックフェラーさんは、被災地支援と日本の観光促進を目的に来日しています。2人は7日午前、若林区の荒浜小学校を視察し、奥山市長から小学校の被災当時の状況などについて説明を受けました。視察したロックフェラー会長は「見るのがつらいです。私も海の近くに住んでいますがこれほどの大きな被害を見たことがありません」と話していました。ロックフェラー・ジュニア会長は東松島市の仮設住宅や石巻市の漁港などを視察する予定です。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm16105756