ロシアの医師が秋田で研修

ロシアの医師が秋田で研修

(秋田県) 県と友好協定を結んだロシア沿岸地方の医師が、日本の医療技術を学ぶため、秋田市の県脳血管研究センターで研修をスタートさせました。日本の医療技術を学ぼうと、県脳血管研究センターを訪れたのは、ロシアの脳神経外科医、トトルクーロフ・ルースランさんです。県は去年3月にロシアの沿岸地方と友好協定を結び、その後、醸造や医療分野で技術協力を進めていく事で合意していました。初日の7日は、センター内のMRI室や手術室など施設内全般の見学が行われました。ルースランさんの研修の狙いは、ガンマナイフの扱い方を学ぶこと。脳腫瘍などの治療に使う最新の設備で、日本国内には50台ありますが、ロシアには1台しかないという事です。本格的な実務研修は、年明けから行われる予定です。[ 11/7

http://www.nicovideo.jp/watch/sm16113111