夏休み、小学5年の「僕」は1人で大阪の叔父さんの家にやってきた。「何食べたい?」「何でも」だけで終わる僕と母とは何かが違う、叔母さんと従兄弟との会話。大阪の家族は「返事」ではなく「会話」をしている。そんな大阪の独特の雰囲気に圧倒される僕。ある時、叔父さんに東京転勤の話が出る。が、それを黙っていた叔父さんに、怒り心頭の叔母さんは口を閉ざしてしまった。今こそ、家族だからこそ、会話をしなきゃ。僕は、仲良し家族がばらばらになってしまわないように、一人奮闘するが……。
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