震災でペットのマイクロチップ利用増

震災でペットのマイクロチップ利用増

ペットを管理するマイクロチップは、15桁の番号で、飼い主や連絡先などを確認できるもので、直径2ミリの特殊なガラスで覆われ、ペットの体内に入れて使われます。データを管理している日本獣医師会などでつくる団体では、平成18年からマイクロチップの新たな登録件数を3か月ごとにまとめていますが、東日本大震災の翌月の4月から6月末までの件数は、全国で3万9895件に上り、その前の3か月を6500件ほど上回って、これまでで最も多くなりました。さらに、9月末までの3か月も3万4512件の登録があり、過去2番目に多かったということです。団体では「東日本大震災の被災地で、保護されたペットの犬や猫の飼い主が見つからないケースが多かったため、・・・

http://www.nicovideo.jp/watch/sm16199142