京大病院 iPS医療新部署設置へ

京大病院 iPS医療新部署設置へ

これは、18日、京都大学附属病院の三嶋理晃院長と、京都大学iPS細胞研究所の山中伸弥所長が会見で明らかにしました。それによりますと、新たな部署は、京大病院に来月1日に設けられ、医師や研究者など合わせて77人が2つの部門に分かれて研究を進めると言うことです。このうち「品質管理技術開発室」では、近い将来一般の人から細胞を採取して、再生医療に使うためのiPS細胞を保管する「iPS細胞バンク」の設立に向けた技術開発などを行います。また、「iPS細胞外来」は、治療法が確立されていない病気の患者の細胞からiPS細胞を作って薬の開発を行うための一本化した窓口として、患者が細胞の提供に適しているかを判断したり、実際に細胞の採取を行ったりするということです。・・・

http://www.nicovideo.jp/watch/sm16207715