「とべ動物園」のホッキョクグマが「ズーラシア」に婚活

「とべ動物園」のホッキョクグマが「ズーラシア」に婚活

ホッキョクグマの飼育頭数の減少に歯止めをかけようと、国内23施設が協力して進められている「婚活プロジェクト」。29日朝、神奈川・横浜市旭区の動物園に、人工保育の国内記録更新中の「ピース」の産みの母「バリーバ」が、婚活にやってきました。愛媛・砥部町の「とべ動物園」で、別れを予感しているのか、おりの中をせわしなく動き回るバリーバ。ピースを育てた、とべ動物園の飼育員・高市敦広さんが近寄ると、安心するのか、少し落ち着いた様子だった。バリーバは、デンマーク生まれの20歳で、1997年に愛媛県の「とべ動物園」にやってきた。そして、1999年にピースを出産。しかし、バリーバが興奮してしまい、危険な状態に陥ったピースは、人工保育で育てられ、現在も人工保育記録を更新している。・・・

http://www.nicovideo.jp/watch/sm16298835