(福島県) 県民の不安の種となっている放射線量のデータを、幅広い路線網を持つ福島交通の路線バスを使って効果的に集める実験が始まった。京都大学が開発した、「KURAMA―II」は、放射線量を自動測定できる機械。これまでは、モニタリングポストや県の職員らが運転する車で測定が行われ、コストや測定地点が限られるといった課題があった。路線バスに測定器を設置すれば、生活圏くまなく、継続的に線量が測定できるようになる。*開発した京都大学原子炉実験所・谷垣実助教インタビュー「いつも放射線の量をきちんと生活圏に密着して測っている態勢を整えれば、住民の皆さんの安全・安心につながるのではないか」今後、早期実用化に向けた実験がすすめられるという。[ 12/27