原題:Cet obscur objet du désir 1977年 フランス・スペイン合作 監督:ルイス・ブニュエル 脚本:ルイス・ブニュエル、ジャン=クロード・カリエール 製作:セルジュ・シルベルマン 製作総指揮:ウリ・ピカール 出演:フェルナンド・レイ、キャロル・ブーケ 撮影:エドモン・リシャール 編集:エレーヌ・プレミアニコフ J=C・カリエールのトリッキーな脚本を得て、遺作においてまで性愛へのエネルギーが充満する、ブニュエル自身とまるで等身大であるかのような愛と幻惑の寓話。 テロの危険に満ちたセビリア。初老の紳士フェルナンドは、発車間際の電車に乗り込もうとしてきた1人の女にバケツの水を被せる。驚く相客に、彼は女が悪魔であることを語りだす。