その名は「スリープバスター」

その名は「スリープバスター」

 広島の自動車部品メーカーが居眠り運転を防止する装置を開発しました。どんな装置なのか取材しました。 去年秋に開かれた東京モーターショーです。 華やかな車が並ぶ一角に車のシートが展示されていました。 居眠り防止の運転シートです。 開発したのは府中町に本社があるデルタ工業グループのデルタツーリングです。 一見なんの変哲もないシートに見えますが・・・。 このシートで眠りそうになると、センサーが反応し眠気に応じて4種類の音で警告します。 開発のきっかけは、名古屋に週1回、車で出張するのに事故がおきないようにという担当者の自己防衛でした。 では、どうして居眠を感知できるのでしょうか? 人間の心拍数は眠りそうになると低くくなります。・・・

http://www.nicovideo.jp/watch/sm16781381