DWS-39滑空型スタンドオフディスペンサー

DWS-39滑空型スタンドオフディスペンサー

トーネードの対滑走路ディスペンサーとしてイギリスのJP233とドイツのMW-1が有名ですが、こちらは慣性航法装置と電波高度計を頼りに目標上空まで滑空するMW-1ディスペンサーというべき代物です。ドイツ・エアロスペース(現EADS)とボフォース(現サーブ・ボフォース・ダイナミクス)の製品で、サーブのビゲンやグリペン用として、スウェーデンにBombkapsel 90(BK90)、Mjollnir(ミョルニル)として採用されました。もともとはディスペンサーチューブ24本バージョンの名前はDWS-24だったのが、グリペンのJAS39に合わせる形でDWS-39になりました。16本版のDWS-16やら、40本版のDWS-40、60本版のDWS-60といった商品展開もあったようですが、後継製品はKEPD350( sm16973895 )になるようです。 mylist/32342129

http://www.nicovideo.jp/watch/sm16957056