絶滅危惧種のユキヒョウ、ブータンで生息

絶滅危惧種のユキヒョウ、ブータンで生息

 絶滅危惧種の動物が、ブータンの国立公園で生息していることが確認されました。 カメラに顔を近づけているのは、絶滅が危惧されるユキヒョウです。 これは、ブータン政府とWWF=世界自然保護基金が生態調査のために公園に設置した4台の監視カメラがとらえたもので、去年10月から11月にかけて、あわせて1万枚以上のユキヒョウの写真が撮影されました。 ユキヒョウはエサの不足や生息地の減少などから、ここ16年で生息数は20%も減ったとみられています。 現在、野生での生息数は4500匹から7500匹と推測され、絶滅危惧種に指定されています。(16日22:21)

http://www.nicovideo.jp/watch/sm16995254