碓氷峠鉄道文化むらのEF6311

碓氷峠鉄道文化むらのEF6311

1963年(昭和38年) 三菱電機製信越本線碓氷峠の区間が廃線となった後は野外に展示され、一時は部品の盗難など散々な目にあってしまったEF6311ですが、EF63運転体験に充当されるべく動態保存へと復活した幸運な機関車です。現役当時と比べると半分である750Vの架線電圧で運用されている為、ブロアやコンプレッサーの音がややのんびりしていますが、1ノッチに投入した時の単位スイッチの音、どこかもの悲しげなホイッスルの音は現役当時を想わせます。推進運転時は、手旗による入換合図が現示されています。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm17280807