駿河湾のマンボウ、カメラが捉える

駿河湾のマンボウ、カメラが捉える

「波打ち際から60m、水深25m。離れた所からマンボウだとわかった」(ダイビングサービス シーキング 赤堀智樹さん) これが春の駿河湾に現れた海の珍客、マンボウです。今月17日、沼津市大瀬崎でダイビングショップを営む赤堀智樹さんが撮影しました。 今回撮影されたマンボウは体長50センチほどで、まだ子どもです。駿河湾では4月中旬から5月中旬ごろまで、時々、見られるマンボウ。今回、この映像は、マンボウの体に付着する寄生虫やゴミをイシダイやシラコダイが食べる様子も撮影していて、非常に貴重だということです。 10年以上のベテランダイバーでもめったにお目にかかれないマンボウの貴重な映像に、ダイバーたちは釘付けになっていました。(21日17:39)

http://www.nicovideo.jp/watch/sm17612036