アメリカのFRB=連邦準備制度理事会は、中国最大の銀行、中国工商銀行などに対し、アメリカでの銀行持ち株会社の設立を承認すると発表しました。 FRBは9日声明を発表し、中国工商銀行、中央投資など3社がニューヨークやカリフォルニアで13の支店を展開するアメリカの銀行、バンク・オブ・イーストアジアの議決権株式の80%を買収し、持ち株会社を設立することを認めました。このほか、FRBは中国銀行のシカゴ支店や中国農業銀行のニューヨーク支店の開設も承認しました。 アメリカ・メディアによると、今回の一連の措置は、先週、北京で行われた米中戦略経済対話で合意されたということで、中国金融機関のアメリカ進出に一段と拍車がかかることになりました。(10日12:47)