前面展望 足尾銅山観光 坑道トロッコ列車

前面展望 足尾銅山観光 坑道トロッコ列車

蓄電池機関車 2001年(平成13年) トモエ電機工業製自走客車 1980年(昭和55年) 日本輸送機製1973年(昭和48年)に閉山となった足尾銅山の通洞坑を利用した観光施設、足尾銅山観光を走るトロッコ列車です。ラック式の一種であるリッゲンバッハ式駆動の蓄電池機関車が急勾配区間で連結され、途中駅で開放された後は自走客車が坑内に突入します。足尾銅山は開山より400年を経て、坑道総延長が約1,200kmに達しています。当初は現在の中間駅から自走客車だけの運行でしたが、2001年に急勾配区間を線路延長して現在の姿になりました。単調な遊覧用の鉄道と思いきや、日によって連結される客車数や運用される編成数、機関車解結の位置や入換手順にバリエーションがあるようで、中々奥の深い鉄道でした。坑内 sm17819073

http://www.nicovideo.jp/watch/sm17818299