大阪市職員、死亡男性のカードで現金引き出す

大阪市職員、死亡男性のカードで現金引き出す

 死亡した男性のキャッシュカードを悪用し、金を引き出したとして、大阪府警住吉署は27日、大阪市住吉区役所保健福祉課係長、田中身延容疑者(55)(大阪府河内長野市)を窃盗容疑で逮捕した。 捜査関係者によると、田中容疑者は身元不明や身寄りのない死亡者の遺品取り扱いなどを担当。1月、同区内で死亡し、親族が遺体を引き取らなかった独居男性(74)のカードを使い、コンビニエンスストアの現金自動預け払い機(ATM)などで数回にわたって数十万円を引き出し、盗んだ疑い。「パチンコなどに使った」と容疑を認めている。 田中容疑者は金を引き出した後、カードを一時保管(2012年6月27日13時31分 読売新聞) http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120627-OYT1T00694.htm

http://www.nicovideo.jp/watch/sm18242512