幸運を呼ぶ七福神

幸運を呼ぶ七福神

出口王仁三郎とは、 近代日本の宗教史上最大の金字塔、大本教の聖師として一世を風靡した巨人である。戦後の新宗教はほとんど大本からの分かれて出来たものか、大本の影響を色濃く受けている。戦前、浅野和三郎らインテリ達がこぞって入信し、一大社会現象をおこすことになる。信者である合気道の開祖植芝盛平に海軍の猛者達がコロンコロン投げ飛ばされ続々と入信していった。又、知識層や 軍人・経営者の入信が相次ぎ王仁三郎に共感する人が800万人にも膨れ上がりあまりの影響力に恐れをなした時の政府に大弾圧を受けることとなる。空海、親鸞、日蓮、王仁三郎何れ劣らぬ宗教界の傑物であるが、面白さとスケールでは王仁三郎が群を抜いている。今後、王仁三郎を超える宗教家は現れないと評されている。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm19298409