神奈川・横須賀市にある防衛大学校で、17日、卒業式が行われ、安倍首相は、安全保障環境が厳しさを増す中、任務に没頭するよう強く訓示した。 安倍首相は、わが国の領土・領海・領空に対する、挑発が続いています。諸君が、これから臨む現場で起きていることは、冷厳な現実であり、今、そこにある危機でありますと述べたうえで、国民と国家を守るという崇高な現場での任務に、ひたすら没頭してくださいと訓示した。 さらに、アメリカのセオドア・ルーズベルト元大統領の言葉を引用し、真に賞賛しなければならないのは、泥と汗と血で顔を汚し、実際に現場に立つ者だと述べた。 2013年は、424人が防衛大学校を卒業し、民間企業への就職などを理由に、任官を辞退した卒業生は、7人だった。