中国公船8隻が尖閣領海侵入 靖国参拝をめぐっても摩擦再燃

中国公船8隻が尖閣領海侵入 靖国参拝をめぐっても摩擦再燃

尖閣の海で入り乱れる中国の海洋監視船と、日本の海上保安庁の巡視船。国有化以来、最多の8隻が、日本の領海に侵入した。尖閣が再び緊張感を増す中、靖国参拝をめぐっても摩擦が再燃している。23日午後6時ごろ、沖縄・石垣港に次々と帰港した漁船。22日夜、東京の市議会議員らおよそ80人が乗り、尖閣諸島に向かった漁船。漁船の船長は「気付いた時はもうあれだったもんな、向こうがもう全速で突っ込んできてたからさ。こっちはもう逃げるしかないやろ」と話した。魚釣島の東の日本の領海内で、中国当局の監視船数隻と海上保安庁の船が入り乱れた。日本の領海を侵犯する中国の海洋監視船、その数8隻。2012年9月の尖閣諸島国有化以降、最多となった。(04/24 00:21 沖縄テレビ)

http://www.nicovideo.jp/watch/sm20683238