危機的状況下に冷静な決断で日本を救った吉田元所長が無念の逝去

危機的状況下に冷静な決断で日本を救った吉田元所長が無念の逝去

東北地方をを襲った大地震と津波により、破壊された福島第一原発、全電源の喪失という想定外の出来事で、原子炉の冷却が出来ないという緊急事態に陥った。そんな時でも冷静に炉心の冷却が重要だという事を一番に考え、躊躇無く海水を注入、総理官邸や本社からの中止要請にも現場の判断が重要だと、全責任を背負い継続を決断したサムライの魂の持ち主だった。腹を切るつもりの決断が、その判断の正当性を後に認められ、多くの国民から絶賛されました。食道癌が見つかり無念の交代を余儀なくされ、抗癌剤治療で苦しい闘病中も現場復帰に意欲を示していた吉田所長の死・・・出来なかった事への無念を残して、無念とは、もう1度津波に襲われても防御出来る頑丈な防潮堤を設置する事・・・どうなる救国の英雄の想いは?

http://www.nicovideo.jp/watch/sm21323201