フルートとピアノの為の「親指小僧」(組曲「マ・メール・ロワ」より)

フルートとピアノの為の「親指小僧」(組曲「マ・メール・ロワ」より)

ご多忙の折ご傾聴ありがとうございます。モーリス・ラヴェル作曲、組曲「マ・メール・ロワ」より「Petit Poucet」(和訳:親指小僧、一寸法師)をフルートとピアノ編成にしました。もともとはピアノ連弾の為の作品で、後に作曲家自身によってオーケストラ編曲されています。邦題はしばしば「一寸法師」とされますが、要するに親指サイズの小人の童話のことです。ラヴェルが題材としたのはシャルル・ペロー原作の寓話で、日本の一寸法師のように鬼を退治する元気で勇敢な小人の話ではなく、もっと物悲しい話のようです。クラナドの仁科さんもお気に入りの一曲ですね!音は打ち込みで、生演奏ではありません。 http://kurarinoflute.chottu.net/  

http://www.nicovideo.jp/watch/sm21342147