99年発売のコンピのA面。コンピと言ってもこのA面は二十分強を二組でほぼ均等に分け合っているので、それぞれの7インチEPを聴いてるような気になったりもする。前半はElectric Helgolandという三人組で、同時期に別名義で出したアルバムの作風はいわゆるジャンク(なぜか素っ頓狂な日本語が所々で飛び出す)なのだが、ここではうって変わってFelix Kubinを思わせるラウンジ調のエレクトロ/テクノポップを披露している。後半のBrezel GöringはStereo Totalのメンバーで、こちらの四曲はイクスペリメンタル・ポップといったところだが、インダストリアル風とモンド風に二分できるので、それぞれを片面に配した7インチというフォーマットにハマりそう。B面も含めて参加者は全員ドイツ人。