廃炉要請 地元は 「当然の判断」

廃炉要請 地元は 「当然の判断」

安倍総理大臣が東京電力福島第一原子力発電所の5号機、6号機を廃炉にするよう東京電力側に要請したことについて福島県の佐藤知事は「要請は福島県の意向に沿ったものだと考えている。東京電力には年内にしっかりと判断してほしい」と述べました。佐藤知事はそのうえで「福島県議会でも県民の総意として福島第一原発と福島第二原発を廃炉にするよう求める議決をしているのでさらに求めていきたい」と述べました。また、地元の協議会の会長を務める福島県楢葉町の松本幸英町長は、「いまも避難生活を続けている人たちのことを考えれば、廃炉を求めるのは当然の判断だと思う。福島第一原発では、汚染水漏れなどのトラブルが続いている。9月19日 18時

http://www.nicovideo.jp/watch/sm21866866