枯れ果てた花も捨てずからっぽの浴槽で眠るお前は昼間から幽霊みたいな根気強さで雲隠れ落書きの体引きずり真っ直ぐにレンズを見つめるお前を照らすマグネシウムの光は 白く虚構を写し出すきれい事をかき回す 熱りは太陽の熱さ三面記事に明日のお前は最悪だって書いてるさ飽くまでも守る気のない約束みたいに重く浮かんでいるお前は愚にもつかない苦笑いで鏡の中居留守ばかりの閉じたドアが並ぶ天動説の象の上お前は押し黙り蜘蛛の巣の張った迷路で案山子みたく立つびっくり箱の底で淀んでる希望は一つもなさそうで晴れ渡る航路は滝になった世界の果てに落ちていくお前は埒外のハイエンド 灰色のアクシデント mylist/36586407