日本の商業不動産投資が201%増8570億円に MBM投資モニター

日本の商業不動産投資が201%増8570億円に MBM投資モニター

日本の商業不動産投資が201%増8570億円に MBM投資モニター 米総合不動産サービス大手ジョーンズラングラサール(本社シカゴ)がまとめた2013年第3四半期の投資分析レポートによると、日本の商業用不動産投資額は、前年同期比139%増の87億ドル、円建てでは201%増の8570億円となったことがわかった。同時期の世界の商業用不動産投資額は、前年同期比25%増となる1250億ドルに上ることがわかった。これで1000億ドル超えは6四半期連続。 9月末には、東京・銀座のティファニー銀座本店ビルがソフトバンクの孫正義社長によって落札されたと伝えられ、落札金額は320億円。しかも、キャップレート(期待利回り)が2.6%という超割高な水準となった。この取引も結果的には、全体の実績を押し上げることになっている。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm22090438