日中関係改善向け民間フォーラム

日中関係改善向け民間フォーラム

日本と中国の関係が冷え込むなか、開催が延期されていた日中の民間のフォーラムが26日から北京で始まり、沖縄県の尖閣諸島を巡り対立する日中関係の改善の糸口を探ろうと、活発な意見が交わされています。このフォーラムは、日本の民間団体「言論NPO」などが主催し、毎年、日本と中国で交互に開催しているものです。中国が会場となることしは当初、日中平和友好条約の締結から35年の記念日となる8月の開催が計画されましたが、中国側の申し入れで延期されていました。北京のホテルで26日から始まったフォーラムには、日中両国の政治家や専門家など合わせておよそ60人が参加し、はじめに中国駐在の木寺大使が「困難ななかでも対話と交流が重要だ」とあいさつしました。10月26日 19時

http://www.nicovideo.jp/watch/sm22129619