掛け巻くも 恐(かしこ)き 大神の 大前に 恐み 恐みも まをさく。大神の広き厚き 恩頼(みたまのふゆ)によりて。 食物(おしもの) 着物 住居(すみか)をはじめ 万(よろず)の事ら。 求むるまに 得しめ給(たま)い 勤むるまに 成らしめ給ひ。 親族家族(うからやから)和(にぎ)び 睦び 日にけに 心安(うらやす)く 楽しく撫で給ひ 守り給ひて。 顕世(うつしよ)を去りぬる後の魂も 永久(とこしえ)に 治め給ひ恵み給ひ。幽世(かくりよ)の みのりのまに 神の列に入らしめ給ひ。 裔(はつこ)の弥(いや) 次々をも守り幸(さきは)ひぬべく。MOL007.3GP 出雲