日韓会談　関係改善 「何が壁かは日本側はよく知っていると思う」

外務省の杉山外務審議官は、訪問先の韓国で韓国外務省のキム・ギュヒョン第１次官と会談し、歴史認識問題などはあるものの、北朝鮮を巡る問題などに大局的な見地から協力すべきだとしてさまざまなレベルで緊密に意思疎通を図っていくことを確認しました。日本、中国、韓国の外務次官級協議に出席するため、韓国のソウルを訪れていた外務省の杉山外務審議官は、８日夕方、韓国外務省のキム・ギュヒョン第１次官と会談しました。この中で、キム第１次官は、「韓国と日本の関係はまだ曇りの状態で非常に残念に思っている。何が壁となっているかは日本側はよく知っていると思う」と述べました。11月8日 21時

http://www.nicovideo.jp/watch/sm22216015