旧日本兵282人の遺骨収集 インドネシア

旧日本兵282人の遺骨収集 インドネシア

太平洋戦争中、インドネシア東部のビアク島で亡くなった旧日本軍の兵士282人の遺骨が政府の派遣団によって収集され、27日、首都ジャカルタにある日本大使館で霊を慰める式典が行われました。厚生労働省によりますと、太平洋戦争中、海外で亡くなった旧日本軍の兵士はおよそ240万人に上りますが、遺骨が日本に戻ってきたのはおよそ126万人で、今も半数近くが残されたままです。このため厚生労働省は遺骨の収集を進めていて、今月中旬、インドネシアの激戦地の1つ、東部パプア州のビアク島に派遣団を送り、地元の人の協力で集められた遺骨を法医学の専門家を招いて鑑定しました。その結果、今回、282人分が旧日本兵の遺骨と確認され、今月25日に現地で火葬されました。11月28日 5時

http://www.nicovideo.jp/watch/sm22345619