戦後米軍に撮影された大日本帝国の艦船など 3 

戦後米軍に撮影された大日本帝国の艦船など 3 

米公文書館に保管されている映像など。帝國海軍潜水艦は大戦初期には輸送船・戦闘艦撃沈などの戦果を残すが、後半になるにつれ、輸送任務が多くなった。潜水艦の理想的役割は奇襲攻撃・通商破壊だが帝国海軍は泊地攻撃や艦隊襲撃にこだわり活動は不活発だった。また通商保護に非常に消極的で、性能の悪い海防艦か稀に駆逐艦が護衛に付くことがあったが、大戦中盤から異常なほど撃沈される船が増え数千隻の商船が撃沈され海員の戦死者は6万人以上に達する(輸送中の陸軍兵は数万人が海没)。商船を護衛する士官は商船学校出身の予備将校が多く海軍兵学校出身者などからは腐れ士官や人材の捨て所と称された。そもそも海軍暗号が解読されているので毎回待ち伏せに会い壊滅している。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm22381673