血液検査でアルツハイマー予見、精度90%超 米大学

血液検査でアルツハイマー予見、精度90%超 米大学

米ジョージタウン大学などの研究チームは10日までに、将来的にアルツハイマー病を発症するかどうかを極めて高い精度で予見できる血液検査法を開発したと発表した。現時点でアルツハイマー病を予見するには陽電子放射断層撮影(PET)や脊椎(せきつい)穿刺(せんし)など高額な検査を受けるしかない。しかしこうした検査は危険を伴うこともあり、精度は必ずしも高くない。今回の研究結果はジョージタウン大学とロチェスター大学の研究チームが医学誌ネイチャー・メディシンに発表した。研究チームは血液検査で手軽に調べられる脂肪の値に着目。米ニューヨーク州とカリフォルニア州に住む70歳以上の健康な高齢者数百人の血液を調べた。・・・

http://www.nicovideo.jp/watch/sm23093658