ティラノサウルスの新種発見

ティラノサウルスの新種発見

肉食恐竜ティラノサウルスの仲間に属する新種の恐竜の化石がアラスカ北部で見つかった。大型のレックスに比べるとかなり小ぶりだという。米ダラスにあるペロー博物館の研究者が米科学誌プロスワンに発表した。化石は2006年にアラスカ北部のノーススロープで見つかったもので、「ナヌクサウルス・ホグルンディ」と命名された。ナヌクサウルスは先住民の言葉で「ホッキョクグマトカゲ」の意味。およそ7000万年前に生息していたと推定される。化石は頭蓋骨(ずがいこつ)の一部や下あごの一部、顎骨の一部が見つかり、ほかのティラノサウルスにはない特徴があることから、新種と判断した。・・・

http://www.nicovideo.jp/watch/sm23125651