☆大阪証券取引所にデリバティブ市場統合

☆大阪証券取引所にデリバティブ市場統合

大阪証券取引所では、24日朝看板の掛け替え作業が行われ、名称が昭和24年から60年以上使われていた「大阪証券取引所」から「大阪取引所」に変わりました。日本取引所グループは国際競争力を強化するため、去年7月株式市場を東証に統合しましたが、これに続いて国債の先物などデリバティブと呼ばれる金融商品の市場も統合し、24日から取引を大阪取引所に一本化しました。統合されたデリバティブの取り引きにこれまでのところトラブルなどはないということです。デリバティブ市場は世界的に取引が拡大しており、大阪取引所では専門の取引所として新たな金融商品の開発や取引時間の延長などを進め、2年後に取引高を1.5倍に拡大したいとしています。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm23166687