クリシュナムルティ 「瞑想と自然」

クリシュナムルティ 「瞑想と自然」

「脳とその思考および感情を伴う精神の全体性が空っぽだった。そしてそれが空っぽだったので、そこにはエネルギー、果てしなく深まり、そして広がっていくエネルギーがあった。すべての比較、測定は、思考、それゆえ時間に属する。その『他なるもの』は、時間のない精神だった。それは純真無垢と無限性の息吹だった。言葉は現実ではない。それらは意思疎通の手段にすぎず、純真さと不可測なるものではない。『無』がただひとりそこにあった。」(「クリシュナムルティの神秘体験」より)

http://www.nicovideo.jp/watch/sm23693461